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徽宗皇帝のブログ

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ネット記事拡散の意義と限界
「マスコミに載らない海外記事」から、ポール・クレイグ・ロバーツの文章を転載。
前にも書いたが、ポール・クレイグ・ロバーツの文章は私にとっては、自分に最良の知識と見識があれば、自分がこう書いただろう、いう「精神的双子」が書いた文章のように思われる。私は英語は(好きなのだが)苦手なので、原文を訳してくださる管理人氏にはいつも感謝している。
こうした記事をほとんど毎日のように掲載してくれる「マスコミに載らない海外記事」というサイトは、他の多くの「独断と妄想」の自説開陳の場にすぎないブログとは同列には置けないだろう。もちろん、文章の面白さや妄想の面白さというのも一つの価値ではあるのだが。
中でも、昔アルファブロガーとかいう「誰かによる恣意的認定」の試みがあったが、そういう「マスコミや企業や政府による認定」ほど怪しいものはない。また、読者数の多さというものも、そのブログの価値を示すとも限らない。閲覧者数で言うならば、エロサイトほど閲覧の多いものは無いのである。それに次いでは芸能人の下らないおしゃべりブログやツィッターである。
私が毎度書いている前説なども愚劣な駄弁が多いのだが、紹介している記事そのものの価値の高さは言うまでもない。私が紹介するまでもなく有名なサイトからの引用も多いのだが、良い記事は少しでも多くの人に知ってもらいたい、という気持ちからの引用である。
さて、下記記事中の

「アジアからヨーロッパ、中東に至るまで、あらゆるワシントンの傀儡は、第二次大戦後から68年たっても、日本とドイツを、そして朝鮮戦争終戦後60年たっても韓国を、依然占領していて、他の多くの“主権”国家に駐留軍と基地を置いているグローバル帝国主義大国に対する彼なり彼女なりの服従へのワシントンの感謝をはっきり示す招待を待ち焦がれている。」

という一節によって、日本が米国の属国であることは、かつてワシントンの中枢にあったポール・クレイグ・ロバーツからはっきり断定されたわけである。そして日本の政府や政権がワシントンの傀儡であることも言明された。
こうした認識を日本国民全員が共有することが、「日本独立」の第一歩になるはずだが、今どきの若者の中には、米国の属国で結構、などという奴隷根性の持ち主(ネット右翼など)もかなりいるような気がする。戦後の教育とマスコミによる洗脳の見事な成果であるが、優れたネット記事の拡散活動は、そうした連中を目覚めさせるのに少しは役立つのではないだろうか。(「少しは」としか言えないのは、ほとんどのネット人は、「自分の読みたい記事」しか読まないからである。)



(以下引用)






2013年3月21日 (木)



ウゴ・チャベス




Paul Craig Roberts

2013年3月12日

2013年3月5日、ベネズエラ大統領で、反帝国主義の世界リーダー、ウゴ・チャベスが亡くなった。ワシントンの帝国主義者連中と、マスコミやシンクタンクという連中の売女達は、洗脳されたアメリカ国民同様、大はしゃぎで安堵のため息をついているのだ。“アメリカの敵”が消えた。

チャベスは、アメリカの敵ではなかった。彼は、ワシントンの対諸国覇権の敵、国民から盗み取り、国民を苦しめ、生命維持を否定するエリート支配者連中が支配するワシントンの同盟諸国の敵だった。彼は、不法と、嘘と軍事攻撃、爆弾と侵略に基づく、ワシントンの外交政策の敵だった。

ワシントンはアメリカではない。ワシントンは悪魔のふるさとだ。

チャベスは、真実と正義の友だった為、あらゆる政治指導者連中が、真実と正義を、恐ろしい脅威と見なしている欧米世界中では不人気となった。

チャベスは世界のリーダーだった。アメリカの政治家連中とは違い、チャベスは非欧米世界中で尊敬されていた。彼は中国、ロシア、ブラジルや他の国々から名誉学位を受けたが、ハーバード、イェール、ケンブリッジやオクスフォードからは受けなかった。

チャベスは奇跡だった。彼はアメリカ合州国とベネズエラのエリートに寝返らなかったので、彼は奇跡だった。彼が寝返っていれば、チャベスは、石油収入で、サウジアラビアの王家のように、大変な金持ちになり、ワシントンが、あらゆる傀儡を礼遇するやり方で、アメリカ合州国で礼遇されていただろう。ホワイト・ハウス訪問だ。ワシントンに仕える限り、終身独裁者でいられたろう。

アジアからヨーロッパ、中東に至るまで、あらゆるワシントンの傀儡は、第二次大戦後から68年たっても、日本とドイツを、そして朝鮮戦争終戦後60年たっても韓国を、依然占領していて、他の多くの“主権”国家に駐留軍と基地を置いているグローバル帝国主義大国に対する彼なり彼女なりの服従へのワシントンの感謝をはっきり示す招待を待ち焦がれている。

チャベスにとって、寝返るのは政治的にたやすいことだったろう。大衆に受ける言辞を続け、軍隊の盟友を昇進させ、底辺層に、彼等がこれまで経験したことがないほどの給付を与え、残りの石油収入を腐敗したベネズエラ人エリートと分け合いさえすれば良かったのだ。

しかし、三期も選出されたエクアドル大統領で、アメリカ合州国に向かって立ち上がり、迫害されているジュリアン・アサンジに政治亡命を認めたラファエル・コレアや、スペイン征服以来、ボリビア初の先住民大統領エボ・モラレス同様、チャベスは本物だった。ベネズエラ国民の大多数が、チャベスは本物だったことを理解している。国民は、彼を四期、大統領として選出し、生きている限り、彼を選び続けただろう。ワシントンが一番憎んだのは、買収できない本物だった。

腐敗した欧米政治家連中やマスコミ売女が、チャベスを悪魔化すればするほど、ベネズエラ国民は一層彼を愛した。ワシントンに非難される人々は全て、世界への天の恵みだということを、国民は完璧に理解している。

ワシントンに対して立ち上がるのは、わりにあわない。アメリカに対して立ち上がる大胆さがある人々は悪魔化される。暗殺と、チャベスが2002年に経験したように、CIAが仕組んだクーデターで打倒されるの危険を冒すことになる。CIAに指示されたベネズエラ人エリートがクーデターを始め、チャベスを誘拐した際、クーデターは、チャベスが殺害される前に、街路に繰り出したベネズエラ国民と、軍の一部によって、クーデターは倒されたが、CIAが支配する腐敗したベネズエラ人エリートが生き延びられたのは、彼等と違って、チャベスが人道主義者だったからに過ぎない。ベネズエラ国民は、即座に大規模な大衆的チャベス擁護に立ち上がり、チャベスが独裁者だという、ブッシュ・ホワイト・ホウスの嘘を打破した。

卑しむべき腐敗もあらわに、ニューヨーク・タイムズは、民主的に選出されたチャベスに対する、ごく少数の特権階級による非民主的クーデター側につき、裕福なエリートの小集団とCIA工作員によるチャベス排除は、“もうベネズエラ民主主義は、独裁者志望者によって脅かされることがない”ことを意味すると宣言した。

嘘と悪魔化は、チャベスが逝去しても続く。正義の為に立ち上がったことを、彼は決して許されることはあるまい。いずれも確実に暗殺対象者名簿に載っているコレアもモラレスも、許されるまい。

CounterPunchや、Fairness & Accuracy in Reportingや他の評論家連中が、欧米の売女マスコミが、チャベスの為に書いた、本質的に、死によって地上で最も勇敢な声が沈黙させられたことの祝賀、毒舌まみれの死亡記事例を集めている。http://www.counterpunch.org/2013/03/08/obituaries-for-hugo-chavez/
http://fair.org/take-action/media-advisories/in-death-as-in-life-chavez-target-of-media-scorn/

恐らく、中でも最も馬鹿げたものは、チャベスは、ベネズエラ石油の富を、“ドバイの世界最高のビルや、アブダビのルーブルやグッゲンハイム美術館分館”のような摩天楼の建設に使えていただろう資金を“国営食料市場、貧しい家庭への現金給付、無料の病院や教育プログラムを含む社会福祉”、下手な用途に浪費したという、APの経済記者パメラ・サンプソンの意見だろう。
http://www.fair.org/blog/2013/03/06/ap-chavez-wasted-his-money-on-healthcare-when-he-could-have-built-gigantic-skyscrapers/

世界中の何千万人ものワシントンの犠牲者達の中でも、アフガニスタン、イラク、リビア、スーダン、パキスタン、イエメン、ソマリア、シリア、パレスチナ、レバノン、マリの人々、経済制裁、不安定化、征服や再征服を待ち構えている、イラン、ロシア、中国や、南米、2006年9月20日、ジョージ・W・ブッシュ政権時代の国連総会での、チャベス演説は、21世紀初頭で最も偉大な演説として永遠に残るだろう。

チャベスは、虎穴、いや悪魔の穴蔵に入って戦ったのだ。

“昨日、悪魔自身が、まさにここに立った。この演壇で、まるで世界を所有しているかのように演説した。未だに硫黄の匂いがする。”

“アメリカ合州国大統領の昨日の声明を分析する為に精神科医を呼ぶべきです。帝国主義の代弁者として、いかがわしい妙薬を売りつけ、現在の形の支配、世界の人々からの搾取と略奪を維持しようとしているのです。アルフレッド・ヒチコックの映画のシナリオに使えるでしょう。私は題名も提案したいくらいです。‘悪魔の処方箋’”

軍事的に強力なソ連が存在していた時代ですら、国連総会で、そうした言葉が聞かれたことはなかった。同意の微笑みで皆の顔はほころんだが、誰もあえて拍手しようとはしなかった。自国にとって、余りに多額のアメリカ資金が絡んでいるのだから。

にんにくと十字架に直面している吸血鬼や、銀の弾丸に直面している狼男同様、アメリカとイギリス代表団は現場から逃げた。

チャベスは、力で、“兵器と爆弾”で、人々に押しつけられるエリートの偽りの民主主義について語った。チャベスは問うた。“海兵隊と爆弾で、一体どのような民主主義を押しつけようというのですか?”

チャベスは言った。ジョージ・W・ブッシュは、彼が見回す至る所で“過激派を見いだします。同志の皆さん、彼はあなたの肌の色を見て言うのです。ああ、ここに過激派がいる。エボ・モラレス、尊敬すべきボリビア大統領が、彼にとっては過激派に見えるのです。帝国主義者は、至る所で過激派を見つけます。我々が過激派なのではありません。世界が覚醒しつつあるのです。世界中での覚醒で、人々が立ち上がりつつあるのです。”

合計20単語の短い二つの文章で、チャベスは、永久に使える21世紀初頭のワシントンの定義をしてくれた。“超大国は真実を恐れています。自立した人々を恐れています。彼等は我々を過激派と呼びますが、彼等が過激派なのです。”

南米中と非欧米世界で、チャベスの死は、ワシントンのせいだということになっている。南米の人々は、チャーチ委員会が、フィデル・カストロに毒を盛る様々なCIAの計画を明らかにした、1970年代のアメリカ議会聴聞を知っている。

アメリカ統合参謀本部が、ジョン・F・ケネディ大統領に提出したノースウッド・プロジェクトいう名の公式文書は世界中に知られており、オンラインで入手可能だ。ノースウッド・プロジェクトとは、アメリカ国民に対する偽装攻撃をし、それをキューバのせいにして、アメリカがキューバに押しつける政権転覆を、アメリカ国民、世界に受け入れさせることを狙ったものだ。ケネディ大統領は、道義と責任ある政府に反するとして、提案を拒否した。http://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Northwoods

ワシントンの南米覇権の障害たる彼を排除する為、おぞましい殺人テクノロジーで、ワシントンがチャベスを癌にしたのだという考え方は南米では既に強固になっている。

この考え方は決して消えまい。シモン・ボリバール以来、最も偉大な南米人チャベスが、ワシントンに殺害されたのだ。事実であれ、誤りであれ、この考え方は、しっかり刻みこまれてしまった。ワシントンとグローバリズムが、より多くの国々を破壊するにつれ、エリートの生活は一層危うくなって行く。

フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は、金持ちが安全に暮らすには、底辺層の経済的安定が必要であることを理解していた。既に、ヨーロッパの政治家達が、社会的一体性と政治的・経済的安定性の為には必要だと理解していた社会民主主義を薄めた形のものを、ルーズベルトがアメリカに導入した。

クリントン、ブッシュとオバマ政権が、ルーズベルトがもたらした安定性への攻撃を開始し、サッチャー、メージャー、ブレアや、現在のイギリス首相が、イギリスの階級間の社会協定を攻撃した。カナダ、オーストラリアとニュージーランドの政治家も、社会的・経済的安定性を犠牲にして、民間のエリートに権力を引き渡してしまう失敗を犯した。

ジェラルド・セレンテは、連中が自らもたらしている憎悪と怒りを、エリートは生き延びられまい、と予言している。彼は正しいと私は思う。アメリカの中流階級は破壊されつつある。労働者階級はプロレタリアートになってしまい、雇用を海外発注したことによる税収の喪失、戦費、海外軍事基地や金融機関救済によって引き起こされている財政赤字を減らすため、社会福祉制度は破壊されつつある。エリート連中が自分達の企みをやり続けられるようにすべく、アメリカ国民は苦難をしいられているのだ。

アメリカのエリートは将来何が起きるか知っている。それこそが、連中が修正第二条のアメリカ人の権利を無力化する為、アメリカ国民全員を5回殺すことができるだけの十分な弾薬と戦車で武装した国土安全保障省と呼ばれるナチ式内務省を作り出した理由だ。http://www.informationclearinghouse.info/article34259.htm
http://www.forbes.com/sites/ralphbenko/2013/03/11/1-6-billion-rounds-of-ammo-for-homeland-security-its-time-for-a-national-conversation/

ブランチ・ダビディアンズがテキサス州のワコで体験したように、ピストルもライフルも戦車に対しては無力だ。彼等が抑圧しているアメリカ国民からの少数のエリートの保護こそが、警察が軍隊化されつつあり、ワシントンの支配下に入り、立法、行政、あるいは司法部門にではなく、街路にいるであろう、アメリカ国民の本当のリーダーを暗殺できる無人機で武装している理由なのだ。http://www.globalresearch.ca/the-militarization-of-law-enforcement-in-america-use-of-military-technology-and-tactics-by-local-level-police/5326303

アメリカ国内の捕虜収容所というのも現実で、陰謀論ではないように見える。http://www.youtube.com/watch?v=FfkZ1yri26s
http://info.publicintelligence.net/USArmy-InternmentResettlement.pdf

2013年3月7日に、二人の米上院議員、テッド・クルス(共-テキサス)とランド・ポール(共-ケンタッキー)が、アメリカ政府が、自国民を殺害するのを防ぐ法案を提出したことで、アメリカ政府の自国民に対する脅威が認識された。“連邦政府は、アメリカ合州国内にいるアメリカ合州国の国民が“他の人間の死亡や重傷という差し迫った脅威でない限りは、国民を殺害する為に、無人機を使用してはならない”。この項の何ものも、憲法が、適正手続き無しで、アメリカ合州国内での、アメリカ合州国国民の殺害を認めることを提案するものと解してはならない。” http://www.cruz.senate.gov/record.cfm?id=339952

大統領ブッシュと、オバマを頂いた“必要不可欠な国民”が死と暴力の21世紀を開始したのだ。それが彼等の唯一の遺産だ。

ワシントンが解き放った死と暴力は、ワシントンと、あらゆる国の腐敗した政治エリートに、しっぺ返しとして戻ってこよう。ジェラルド・セレンテが言う通り、21世紀最初の大戦争が始まっているのだ。

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。

記事原文のurl:www.paulcraigroberts.org/2013/03/12/hugo-chavez-paul-craig-roberts-4/
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日本の傀儡政治家連中、イラク戦争支持の発言はしても、チャベスについては触れない。大本営広報自体で、チャベスは禁句だろう。(講読している新聞で見かけたような気もするが、読みとばしてしまった。意味がある記事だったのだろうか?)

チャベスと比較すれば、日本の傀儡政治家連中のひどさが浮き彫りになってしまうからだ。

朝日新聞の福田元首相インタビュー、イラク戦争支持(参戦)の舞台裏。正直な人なのだろう。早く支持を表明しろと言われ、情報無しで支持を決めた。「同盟関係の維持」が最優先だった。TPPと全く同じ。チャベスのような、国民の幸せを思う心は皆無。ひたすら宗主国のご都合を優先する。それが属国政治の実態。

その昔、上野動物園におサル電車というのがあった。先頭車両にサルの運転手?が乗っていた。もちろんサルの運転手、オカザリで、実際の操縦はリモコンか何かで、列車は粛々と、レール上を進み、停車した。子供時代、あれに乗るのが楽しみだった。

この属国の政治運営をみていると、その昔を思い出す。

サルはバナナか何か、供応は得ていたろう。おサル電車、列車はぐるりレール上を進み、元の駅で無事停車した。

与党と野党のふりをする与党分派の政治家連中、サルの運転手以下。

属国電車運転手を装う連中、恐らく膨大な見返りを引き換えに、国を売り、乗客全員、更には未来の客全員まで、元の駅どころか、果てしない地獄に向かってまっしぐら。

Paul Craig Roberts氏、ご自身のウェブに毎回掲載しておられる。この記事を転載しているInformation Clearinghouseには、読者コメント欄があり、延々同意の意見が投稿されている。


ジェラルド・セレンテは、連中が自らもたらしている憎悪と怒りを、エリートは生き延びられまい、と予言している。彼は正しいと私は思う。日本の中流階級は破壊されつつある。労働者階級はプロレタリアートになってしまい、雇用を海外発注したことによる税収の喪失、宗主国の戦費、沖縄と日本全土の軍事基地や金融機関救済によって引き起こされている財政赤字を減らすため、社会福祉制度は破壊されつつある。そしてTPPで、宗主国大企業が日本を征服し、搾取する。エリート連中が自分達の企みをやり続けられるようにすべく、日本国民は苦難をしいられているのだ。

日本のエリートは将来何が起きるか知っている。それこそが、連中が日本国民の権利を無力化する為、軍事予算を増強し、国民から主権を奪う憲法制定と、戒厳令導入、秘密保全法導入を狙っている理由だ。







2013年3月21日 (木) アメリカ, 中南米 | 固定リンク




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