忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

北朝鮮・日本提携論のまとめ
「ネットゲリラ」から転載。
板垣英憲ブログが引用されているが、それは南北朝鮮分断が日本(当時の関東軍)の謀略によるものだったという、眉唾くさい話なので省略、コメントの大半も意味不明のものなので省略、最後のコメントは真面目な提言なので載せるが、「国家機密保持法案」や「スパイ防止法」は一つ運用を間違えると国民弾圧法案にもなるので注意が必要だろう。
とりあえず、北朝鮮問題についての記事は今回で終わるが、北朝鮮と友好関係を持つという私の考えは必ずしも荒唐無稽でもないようだ。
私は、日本は中国と同盟する(というよりは密接な友好関係を持つ)べきだ、という考えだったのだが、今の政治状況(米中韓連合と東アジアでの日本孤立化)だと中国とはむしろ少し距離を置き、北朝鮮に近づくのが面白いのではないか。競馬で言うなら、穴馬を買うようなもので、当たれば利が大きい、ということだ。政治をバクチにたとえると真面目な人には怒られそうだが、株も会社経営も戦争も政治も「計画半分、バクチ半分」が実際だろう。それに、北朝鮮援助の第一のメリットは、実は日本にとっての利よりも、北朝鮮の人民そのものを救うことにあるのだ。
困っている人がいるなら救う。この当たり前のことが、相手が北朝鮮だとなぜできないのか。またやらなくても当然、となぜ考えるのか。そのような「相手によって心を使い分ける」コンバートメント脳(酔生夢人のブログ参照)がアフガニスタンを地獄にし、リビアを地獄にし、今、シリアを地獄にしようとしているのである。
北朝鮮はヤクザ国家だから援助しなくていい? なら、米国という世界最凶最悪のヤクザ国家の国債を買うのは一切やめ、保持する米国債をすべて売り払ってみろ。大に事(つか)え、小には威張って見下す、そういう卑しい心根が、日本をこのような下劣な国家にしたのである。


(以下引用)


野次馬 (2013年5月13日 09:59) | コメント(13)

李承晩という人がおりまして、日本が負けたあと、アメリカに担がれて韓国の大統領になるんだが、李承晩は朝鮮王室の血筋を引くバリバリの反日活動家で、日本を敵視していた。実際、竹島を武力で奪ったのも李承晩です。まだ自衛隊を持ってなかった日本が抵抗できないのを見ると、さらに対馬まで武力侵攻しようとした。それが、中断せざるを得なかったのは、北朝鮮が朝鮮戦争を始めたからです。いわば、韓国による日本侵攻は、北朝鮮によって阻止された。李承晩はアメリカの手羽先やっていたので、そのまま対馬に武力侵攻していたら、アメリカも黙認していただろう。つうか、そもそも北朝鮮という国家がなかったら、韓国は中国を後ろ盾にして日本本土まで攻め入るつもりだっただろう。中国には、日本軍に侵攻されたので、その仕返しだという大義名分がある。してみると、いかに北朝鮮が、日本のためにあった存在なのかというのが見えてくるわけだが、




しぞ~| 2013年5月13日 20:06 | 返信

この記事の李 承晩は4月革命で米国に見限られ。
一つ前の記事の朴 正煕は核開発でCIAに暗殺。
そりゃ、現大統領も命乞いに米国詣するわなぁ。

ニャンコロ| 2013年5月13日 21:44 | 返信

その米国詣で、報道官がセクハラ疑惑で更迭なんてねぇ。。。
吉本下人よりも下人。

しぞ~| 2013年5月13日 22:17 | 返信

北が最近おとなしいのは、ボストンテロまでおっ被らされそうになったからかねぇ?
参院選までは引っ張りそうなんだけど、どうかしら?
安倍首相が7月に衆参ダブル選挙に打って出る可能性の根拠は
://getnews.jp/archives/338385

ぺこたん| 2013年5月14日 00:07 | 返信

北鮮(緩衝地帯)、南鮮(在韓米軍による防壁)。
北鮮は日本の遠交近攻策の重要なカードです。
最大のネックは拉致被害者の処遇。
ご批判を承知で申し上げれば、日本国内に総聯(在日本朝鮮総聯合会)の事務所を認める代わりに、現状北鮮へは第三国経由で入国できるので、北鮮平壌に日本国外務省の平壌観光事務所(日本の対北鮮諜報拠点)を設置できないものか?
(そもそも日本政府や外務省にそれだけのガッツがあるのか?)
また、その諜報拠点には在日朝鮮人を積極的に登用するなどして、6者協議や北鮮と国交のある第三国に頼るだけで、日本が直接コミット(但し非軍事で)しない限り、拉致被害者の問題は永久に進まないと思います。
その、大前提として「国家機密穂技法」「スパイ防止法」等の整備が必要で、拉致問題も結局は日本の「国内問題」の延長でしか無いのだと思います。





拍手

PR

コメント

コメントを書く