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徽宗皇帝のブログ

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庶民にできること、できないこと
私は「北朝鮮=米国の手先」論者であるのだが、もちろん、いつでも北朝鮮が米国に反抗する可能性もあるわけで、今回の「第二次朝鮮戦争勃発危機」がただの政治プロレスで終わるか、それとも本物の戦争になるかは、「終わってみないと分からない」としか言いようがない。今のところは、「政治プロレス」の可能性が高いと見ているのだが、もちろん、戦争になった場合に備えた心構えも必要だろう。とは言え、そうなった時には一般庶民には何をどうしようもない、という感はあるのだが。
「ROCKWAY EXPRESS」の下記記事では、北朝鮮のミサイルの標的は東京だという可能性を述べている。東京やその近辺には私の友人知人も住んでいるので、他人事ではない。まあ、日本の保守政権を助けるために、いざとなれば北朝鮮が危機を演出する、という、これまで通りの政治プロレスにすぎないことを期待するしかない。それに、前に書いたように、私は北朝鮮に本当に、目的地までミサイルを到達させる技術があるとはまったく思えないのである。いや、北朝鮮以外の国でも、長距離弾道ミサイルが数千キロの彼方まで正確に到達したという事例は無いのではないか。それができるとすれば、人工衛星のGPSで誘導できる(のかどうかも私は実は知らないが)国、つまり米国(あるいはロシア)くらいだと思う。まあ、軍事知識ゼロの私の言葉だから、以上の事はただ思ったことを調べもせずに書いただけだ。
要するに、北朝鮮問題は、「考えるのはいいが、心配するのは無駄なことだ」という、いつもの「頭を使え、気を使うな」という言葉に尽きる。


(以下引用)



北朝鮮:核戦争は不可避で最初の標的は日本

北からのミサイルを迎撃できるか?

◆4月15日

 北朝鮮からのメッセージには、朝鮮半島では核戦争が避けがたく、その最初の標的は日本である、と言うものがあるようだ。このブログでは、3月19日号「アメリカ:韓国防衛に必要ならば核兵器使用も辞さない」の記事の中で、「日本を攻撃する可能性も高い、とみることも大切なのだ」と指摘しておいたが、やはり流れはそのようになってきた。

 しかし、日本で紹介されるこれら朝鮮中央通信の発するメッセージの紹介には、そのような内容のものは聞いたことがない。これはいたずらに国民に不安を煽るような報道は控える、という視点からのものであろう。しかし、核搭載ではないミサイルが、東京に向けて発射される可能性はあることも、また事実である。

 既に、エジプト人タレントのフィフィさんのツィッターでは「ミサイルのいくつかが、東京に狙いを定めて・・」とあることがいろいろなサイトで取り上げられているように、どこまで北朝鮮が突っ張るかは不明だが、ミサイルが東京に飛んでくる可能性が皆無というわけではないことも、知っておくべきである。
http://www.yukawanet.com/archives/4434590.html

 そしてもしも本当に北朝鮮がミサイルを東京に向けて発射した場合、日本の自衛隊がそれを首尾よく迎撃できるかどうかは、疑問である。その際は、東京住民は地下街などに避難しよう。地下が近くに無くても、物陰に入る事が求められる。そしてこれを契機に、日本は本当の国防力を整備する動きを本格化させることにならねばならない。「諸国民の公正と信義に信頼」できない事実に直面しているのであるから。

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●北朝鮮:核戦争は不可避で最初の標的は日本
http://www.express.co.uk/news/world/391376/North-Korea-states-nuclear-war-is-unavoidable-as-it-declares-first-target-will-be-Japan

 北朝鮮は日本に対し、朝鮮半島で戦争が起きた際の最初の攻撃の標的が東京だろう、と警告した。

 朝鮮中央通信(KCNA)による報道で、日本政府が日本に向かってくるいかなるミサイルをも破壊せよとの命令を出した事で、そのような行動は日本に対する核攻撃という結果を招く事になると威嚇した。 

 北朝鮮のどんなミサイルをも迎撃するという脅しを実施したならば、そのような「挑発的」介入は、3千万人の人口を要する巨大な東京が核の炎で消滅するのを見ることになるだろう、とKCNAは警告した。

 「日本は常に我々の革命軍の照準に合わせられている。日本が少しでも動けば戦争の火花が日本に最初に上がることだろう」と報道は繰り返した。

 日本の防衛省の高官の一人は、日本は「どんなシナリオにも可能な限りの方法で対応するだろう」と語った。アメリカのジョン・ケリー国務長官は北朝鮮がミサイルを発射すれば、「大きな過ち」を犯すことになるだろうと警告した。

 「北朝鮮から聞こえてくる物言いは、あらゆる角度からも容認しがたいものである」とソウルでの記者会見で語った。

 「アメリカ、韓国、それに国際社会全体は、北朝鮮が核保有国であると受容されることはないであろうという事実で一体化している」とケリーは付け加えた。

 しかしながら、北朝鮮は敵に対して、「最終的に勝者になることに自信がある」と宣言した。

 「不敗のは白頭山国家の最強国の指導者である金正恩大元帥の時代であることを知るべきである」とKCNAは報じた。

 「朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)はアメリカとの精神の対決で勝利を獲得してきており、最終的勝利を獲得すべく全面的行動を行っている」

 戦争の危機を流し続けることは、北朝鮮の外部では、恐怖を煽り韓国とアメリカに対し、北朝鮮政策を変更せしめ、北朝鮮の民衆に対しては、彼らの指導者が大国と対決するに十分強い指導者であることを示すためである、と考えられている。

 韓国は数週間の脅しの後に、北朝鮮が複数のミサイルを発射するのでは、と恐れていると報じられている。
 オブザーバーはミサイル発射は月曜日(15日)の金日成の生誕記念日を祝う意味があると考えられている。

 朝鮮半島は「世界の核の最大の紛争地帯になった」と北朝鮮は本日より恐ろしい言い方をし、「この地で核戦争が勃発することは避けがたいことになった」と語った。
 
 孤立国家は「攻撃的姿勢とその手段でもって国家の主権と威信を守る」ことに全力を傾けている、と語った。

 「DPRKの軍と民衆の大義を阻止するいかなる力もこの地上には存在しない」と、この恐怖を煽るメッセージは結論付けていた。



(追記)「カレイドスコープ」管理人氏も私と同じく「北朝鮮=米国」談合説のようである。正確に言えば、談合と言うよりは、米国が陰ですべてを操作している、ということだ。つまり、米韓合同軍事演習で北朝鮮を挑発し、その挑発に北朝鮮が乗ることで日本を怯えさせてTPP参加、米国への軍事協力、米国産兵器購入その他、米国(あるいは軍産複合体、ユダ金)の目的を果たすわけである。まあ、そのあたりが正解だろう。これは前に書いた増田俊男の考えとほぼ同じである。


(以下引用)


北朝鮮の米国本土ミサイル襲撃ビデオ

下のビデオは、4月13日(土曜日)に北朝鮮がyoutubeにアップロードした米国本土への攻撃をイメージしたビデオです。

New North Korean Video shows US targets for Nuclear
Attack!



ターゲット(動画の爆発マークの付いている場所)は、ワシントンD.C.、カリフォルニア、ハワイ、そして北朝鮮のナレーターが言っているコロラドスプリングスです。

もちろん、米政府高官は、北朝鮮のミサイルが米本土まで届くなどと考えていません。

この動画は、まず、4月13日に北朝鮮の公式(プロパガンダ)サイト「ウリミンジョクキリ(uriminzokkiri)」にアップロードされた後で、youtubeにアップロードされました。

今現在は、ウリミンジョクキリ(ttp://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=movie2&pagenum=1#locheader)にアクセスできなくなっています。

アノニマスにハッキングされた模様で、この動画がアップロードされた直後、ウリミンジョクキリにアクセスした人によると、こんな画像が表示された、ということです。

このポスターには、
「指名手配
金正恩 
またの名を 核・核 ミッキー愛好家
長距離ミサイルと核で世界の平和を脅かす
人民が餓死しているのに浪費をしている
収容所と世界最悪の人権状況」

と書かれています。

この動画の北朝鮮のナレーターが、「コロラドスプリングス」と言っているのは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(通称「ノーラッド」(NORAD)のことを指しています。

ノーラッド(NORAD)は、ミサイル防衛システムの要となるコロラドスプリングズにある巨大な地下施設のことで、北朝鮮がミサイルを発射すると同時に早期警戒衛星が探知し、その信号を最初に受け取る基地です。

ここで、数秒以内にミサイルの弾道を計算して、それを日米の海上で迎撃態勢を取っているイージス艦や、地上のPAC3に発射指示を与える「包括的ミサイル迎撃システム」の司令塔です。
(朝日新聞 「北朝鮮ミサイル、どう迎撃 最初は米軍衛星が探知」)

米政府は、北朝鮮が、ムスダン(まだ発射テストさえ終えていない)などの中距離ミサイルに、なんとか核弾頭を搭載できるかもしれないが、それらが発射されたとしても、米国側に到達するとは考えていないので、弾道が外れていれば特に迎撃は行わないと言っています。

北朝鮮がミサイルを発射するのは、あくまでミサイルの性能向上のためのテストであって、破壊のためではないと考えているからです。
米政府としても、性能を見極めたいので、あえて迎撃はしないのでしょう。

それに、万一、日米韓側が迎撃に失敗した場合は、北朝鮮や中国に米国のミサイル迎撃システムの致命的な弱みを握られることになってしまうので、それも避けたいでしょう。
(しかし、迎撃ミサイルの命中精度は、そこそこ高いようです)

日本と韓国は、米国によって北の核の脅威を煽られて奴隷化協定に参加するのか

この動画が、13日にyoutubeにアップされると、たちまち225,000を超えるヒットとなりましたが、現在は54万と、それほど伸びていません。

米国の大手メディアは、さっそくインチキ世論調査を行って、「北朝鮮のミサイルに恐怖を感じているアメリカ人は全体の60パーセントを超える」といった結果を流しています。

イラク戦争のときと、まったく同じです。

これらの事実をつなげて、どのように解釈するかは個人によって違ってくるでしょう。

しかし、もう一つの事実が、この騒動の裏側に隠されていることを炙り出しています。

それは、おそらく、米国の情報部が日本政府と韓国政府に、2013年4月15日の「太陽節」に「北朝鮮がミサイルを発射する計画がある」という情報を流していただろう、ということです。

だから韓国は、米韓FTAの締結を、嫌々ながらも焦ったし、日本では安倍晋三という「前につんのめるようにして軽率に国を売り渡す」小心者を不正選挙によって総理大臣にして、TPP交渉参加に突き進ませたのです。

これでワシントンの金づるである軍産複合体は、今まで以上に日韓両国に兵器を売ることができるし、それだけでなく、モンサント社の遺伝子組み換え食品によって、事実上、この2国を奴隷国家にして、来たるべく本物の世界戦争に駆り立てようとするでしょう。

国防の根幹であり、安全保障の土台である「日本の食」を米国に委ねるようなことを平気で推し進めておきながら、自衛隊を国防軍にするとは、いったいどういうことなのか。

食を外国に、すっかり渡してしまう時点で、日本の国防を放棄したことになるのです。
まったく、こちらの頭がおかしくなってくる。

だから、米国は金正恩という北の若い独裁者に感謝さえしているかもしれません。

安倍晋三、石破茂、麻生太郎のスーパー売国トリオは、米国の策略にまんまと嵌められて、TPPによって日本国民の財産と生命を危機に晒そうとしています。

安倍晋三に続いて麻生太郎までもが、米国の一介のシンクタンクに過ぎないCSISに日参するようにして、日本の国民に対するより先に演説(別な言い方をすれば、ワシントンと多国籍企業の資本家たちに対して忠誠心を表明すること)を行うというのですから、彼らの不見識は絶望的であり、明確に日本国憲法に違反している犯罪者であることは間違いのないことです。

それにしても、麻生太郎の「日本の生命保険会社のガン保険などの保険商品の認可凍結」には、開いた口がふさがらない。

要するに、麻生太郎は、日本のガン保険市場は、そっくり多国籍の保険会社にお渡しするので、どうぞ自由になさってね、と言ったのです。

安倍政権は、稀代のペテン師・小泉純一郎の構造改革をそのまま踏襲しており、一目散に米国の奴隷となる道を突き進んでいるのです。
それも、今度はターボ付きの売国フルスロットルで。

安倍低IQ内閣は危機突入内閣だと事実を基にしてこの内閣の危険性を何度警告しようとも、安倍内閣を支持している人々は、北の将軍様をマンセーしているのと似たようなものでしょう。











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