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徽宗皇帝のブログ

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戦争が終わった時「ウクライナ人」はどれだけ残っているか
前回記事の総括として、下に引用する「Deeply Japan」記事がいいのではないかと思う。
要するに、ロシアが負けている、という西側マスコミの言い分は、ウクライナ軍(実質NATO軍)が東ウクライナ地区(ロシア編入地区)に攻撃を加えているだけのことだろう。で、下に書かれた内容を信じるなら、その10倍くらいの反撃を浴びているようだ。つまり、ロシア軍が敗走に継ぐ敗走を重ねている、という「世に倦む日々」氏の言葉は妄言だろう、と推定するのが正解なのではないか。
ついでに言えば、戦闘のほとんどがウクライナ領内で行われているということは、ロシアでは軍隊以外の人的損耗はほとんどなく、ウクライナの場合は、下手をしたら戦闘可能な男子はほぼ払底していて、もはや「ウクライナ人の戦争」でも何でもなくなっている可能性が非常に高い。その意味でもプーチンの言う「我々はウクライナ人と戦争しているのではない」という言葉は的を射ているわけだ。
つくづく、人類の愚行の中で戦争ほどの愚行は無い。しかもウクライナ戦争の場合は最初にゼレンスキーが停戦を承諾していれば、ほとんど被害はゼロで済んだ戦争なのである。

(以下引用)

精密兵器の時代 & 終われない「ナチその2」時代

2022-11-27 16:39:34 | WW1&2
ウクライナを舞台としてソ連/ロシアを攻めるという構想はヒトラーの時代から何も変わってなかったことがますますあらわになってきて、そこだけ見れば私は個人的には楽しいが、で、これを一体今後どう始末していくのだろうと考えると、大変だな、としか思えない。
それはともかく、ウクライナの戦況は、なんというか、なんでいつまでもこんなことしてんの、という状況。
ドネツクを中心とする東部の民間人居住区に砲弾を撃ち込んで犠牲者を出すから、ロシア側に大きく殴られる、の連続と言っていいのでは? それによって、ウクライナでかき集められた人たちとこの「秘密の大戦争」のために駆り出されたイギリス、ポーランドあたりの軍人がただ死んでいく。
これはつまり、マスターである西側首脳部(というより西側秘密部みたいなところ)が、ロシアで政変を起こしてプーチンを引きずり降ろして、エリチンの時代を復活させるまで終わらせられないのだという底意の下に、ロシアを勝たせるわけにはいかない(by ドイツのショルツ、NATOなど)というアホな決意をしているからに他ならない。
ロシア側の攻撃の仕方は、春先とはまったく違う。春先は助けたいウクライナ人がそこにいるから、助ける奴と殺す奴の見極めをつけるのが大変で、そこで軍の側にも犠牲が大きかった(デカい爆弾でまるごと破壊する、という手段を取らなかったから)。しかし、もう助けるべき人たちは避難したり、一時退避させてるので、そこでミサイル撃ちこもうとしている奴らは敵でしかない。まったくのガイジンならなおさら遠慮はいらない。
ということで、こんな感じの動きがあちこちで起こる。
精密兵器: ロシア国防省は、ハリコフ近郊で最大 200 人のポーランド人傭兵が破壊されたと報告しました
この日かその翌日だったかには、スラビアンスクで外国人傭兵が集まっているところを攻撃して破壊しました、とかいう記事を見た。
そしてこうした「破壊」の場合、ロシア側にはほとんど犠牲者はいない。なぜなら、オープンフィールドでは中距離のロケットとか航空機を使って攻撃し、相手側にはそれを防御したり対抗する手段はほぼまったくないから。
そこで、ナチ側は民間人居住区に砲撃して民間人の犠牲者を出して、これがまたロシア人を怒らせまた破壊が来る。この連続。にもかかわらず、西側メディアではロシア軍は崩壊している、とかいって大騒ぎ。
そうしているうちに、特別軍事作戦の開始以来ロシア軍によるウクライナの地での脱軍事化作業が進む。毎日淡々と報告されている破壊報告によれば、3日ぐらい前の時点で、こんな感じ。
航空機333機、ヘリコプター177機、ドローン2,562、対空ミサイルシステム390、戦車その他の装甲戦闘車両6,813機、多連装ロケットシステム用戦闘車両902、野戦砲3,620、特殊軍用車両7352
昨日あたり、またラブロフ、プーチンが言っていたけど、我々はウクライナの人と戦争しているのではない、ウクライナ人を大砲の餌食として使っている人々と戦争している、というのがロシア政府の、そしてその後ろに控える集合的にいうロシア人(ロシア連邦の人とは限らない)の基本。
 
それがわからない、わかりたくないのが西側。

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コメント

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