「HOT NEWS」記事の一部で、長い記事なのでほとんど省略している。
まあ、20世紀初頭の日露戦争(我々の曽祖父かその前の代)でのヤコブ・シフ家への支払いが20世紀末(我々の時代)にやっと終わったというだけでも戦争の戦費がいかに膨大で、「死の商人」にとって大きな儲けであるかが分かるだろう。私は、この日露戦争の支払いの話を数十年前にニュースか何かで知って、それで歴史のからくりが理解できた気がした。つまり、今で言うDSの存在を認識したわけだ。
(以下引用)
まあ、20世紀初頭の日露戦争(我々の曽祖父かその前の代)でのヤコブ・シフ家への支払いが20世紀末(我々の時代)にやっと終わったというだけでも戦争の戦費がいかに膨大で、「死の商人」にとって大きな儲けであるかが分かるだろう。私は、この日露戦争の支払いの話を数十年前にニュースか何かで知って、それで歴史のからくりが理解できた気がした。つまり、今で言うDSの存在を認識したわけだ。
(以下引用)
実は戦争で勝っても国家は儲けがない。戦勝国すら債務で衰退して行くのは歴史の常。銀行と死の商人だけが儲けて終わる。
- 太陽の沈まぬ帝国スペイン
→ 計4回財政破綻 - 独立戦争に勝利したアメリカ
→ 財政破綻 - 米独立戦争に参戦したフランスの財政難が泥沼化
→ フランス革命が勃発
戦争ビジネス② 両建て作戦 - 日露戦争の例
国際金融資本が 戦争で必ず使う両建て作戦。戦争当事国の双方に融資することで、いずれが戦勝国になろうとも銀行家が儲かる仕組みだ。
両建て作戦では、戦争が大きくなるほど、長期化するほど儲かる。
日露戦争の例を見てみよう。
日本も借金をして戦争を始めた
日本銀行副総裁 高橋是清は、日露戦争でユダヤ人銀行家ジェイコブ・シフ*たちから戦費を調達。当時の国家予算の約5倍という莫大な金額。
シフは米国におけるロスチャイルド家の代理人。
その巨大債務は、大正・昭和世代がコツコツと約80年後の1986年になんとか完済。利息つきの確かな返済は、国家だからこそ。
*ジェイコブ・シフ - 古いラビの家系出身であるアメリカの銀行家。世界的金融財閥クーン・ローブ商会頭取。出身地であるドイツ・フランクフルトのゲットーでは、ロスチャイルド家と一緒に暮らしていた。
両建て作戦 - ロシアにも融資していた
ロシアの戦費総額13億ルーブルのうち、12億ルーブルはパリ取引所で調達。パリ・ロスチャイルド家の関与が指摘されている。
日露どちらが買っても、ロスチャイルド家の勝利というカラクリだ。
両者に貸した金で、両者に武器を購入させる
ロスチャイルド家は武器商人クルップ、ザハロフという代理人を通じて、日露双方に大量の兵器も販売。
戦後 債務が残った日本
ジェイコブ・シフ wikipediaより
日露戦争で最も儲けたジェイコブ・シフ
我が国は武器を買う費用を貸してくれたジェイコブ・シフに、勲一等旭日大綬章を明治天皇から授与。
日露双方の犠牲者は双方約8万人ずつ。一体、日露戦争とはなんだったのだろう。
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