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狂人化したアメリカ言論界に対する言葉の一撃

「ギャラリー酔いどれ」から転載。
私のごひいきの論者、アメリカでは一番透徹した視点を持ち、発言が一番正直なポール・クレイグ・ロバーツの、実に素晴らしい文章である。
他の問題ではいいことを言う「リベラル」連中までが、総がかりでトランプ批判に狂奔している中で、一服の清涼剤だ。
そして、書かれた内容も、読み応えがある。マスコミ総動員のトランプたたきによってファナティズムに陥ったアメリカ人(日本人の多くも同じように馬鹿な狂熱に浮かされているが、ネット内は比較的冷静だ。)たちが、この文章の冷静な指摘に、どう反応するだろうか。我々とは逆に、P.C.ロバーツの頭がおかしくなったと思う人も多いかもしれない。
毎度言うが、片目人の国では両目の明いた人間が奇形なのである。


この文章の中の重要な指摘は多いが、一部だけ先に部分コピーしておく。
なぜ、トランプがこれほど攻撃されるのか、という指摘の一部だ。最初の部分は「職業的人権活動指導層」を指摘したもので、「御用組合」指導層によく似ている。


「迫害によって、彼らが権力と収入が得られるので、
黒人とラテンアメリカ系人指導者たちは迫害が必要だ。

彼らは、トランプの共生を偏見の目で見るだろう。

共生は、黒人やラテンアメリカ系人にとっては良いことだが、
指導者たちにとっては、そうではないのだ。

多国籍企業の企業幹部や株主は、トランプがアメリカに取り戻す
と言っている雇用の海外移転によって儲けてきた。

もし、雇用が国内に戻れば、大企業の利益、幹部の業績連動賞与や、
株主キャピタルゲインはなくなるだろう。

しかし、アメリカ国民の経済的安定は復活する

軍安保複合体は、トランプが関係正常化するつもりだと言っている
ロシアの脅威頼みの 1兆ドルもの年間予算を享受している。」



つまり、アメリカの既得権益層(大衆から搾取している吸血鬼階層、上級国民)にとって、トランプこそ最大の敵、倒すべきモンスターなのだ。逆に言えば、トランプは「大衆の側に」立っている、ということだ。口先だけの民主主義者や口先だけのリベラル層知識人とは違う、米国史上でも稀な、人民的政治家である可能性が非常に高い。


「繁盛する事業を経営し、美しい妻や賢い子供たちがいる70歳の億万長者が、
一体なぜ、人生の晩年を、極端にストレスの多い大統領になって

政府をアメリカ国民の手に取り戻すという精神的に疲れる目標に進んで捧げるのか

我々は自問すべきなのだ。

トランプが自らを暗殺の標的にしたのは確実だ。」




大衆は、トランプがアメリカの全エスタブリッシュメントからこれだけ攻撃されている、という事実を直視するだけで、事態の意味は明白に分かるはずなのである。これは、アメリカにいるより、外国にいる者のほうが、岡目(傍目)八目で、よく見える。


(以下引用)


周りは既得権層の敵だらけ、支持するのはプワーホワイト層が主、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-96d8.html
マスコミに載らない海外記事 2017年1月23日 (月)
トランプの宣戦布告


☆http://www.paulcraigroberts.org/2017/01/20/trumps-declaration-war/

Paul Craig Roberts  2017年1月20日、


トランプ大統領の短い就任演説は、
アメリカ支配体制丸ごとに対する宣戦布告だった。 支配体制全部に


トランプは、アメリカ人の敵がまさに国内にいることを
実にはっきりとさせた。

アメリカの意思を世界に押しつけ、果てしのない金のかかる戦争に
我々を引き込むのに慣れきったグローバル主義者、
ネオリベラル・エコノミスト、ネオコンや他の単独行動主義者、

実際、アメリカ国民でなく既存支配層のために仕える政治家、
アメリカを疲弊させながら、その過程で金を儲けた既得権益集団全体だ。

トランプ大統領は ロシアや中国に対して宣戦を布告するよりも、
彼自身にとって遥かに危険な宣戦を布告しいうのが、本当のところだ。

トランプによって、敵として指摘された既得権益集団は、
しっかり立場を確保しており、物事を取り仕切るのに慣れている。

連中の強力なネットワークは依然、機能している。

下院と上院では、共和党が多数派だが、議員連中の大半は、
アメリカ国民や大統領ではなく、

彼らの選挙運動資金を出してくれている支配既得権益集団に対して
責任を負っている


軍安保複合体、活動を海外移転している大企業、ウオール街や銀行が、
トランプ支持に変わることはない。

その権力に対してトランプが挑戦している
既得権益集団が所有する売女マスコミとて、そうだ。


トランプは全てのアメリカ人、黒人、黄色人種、白人のために
戦うことを明らかにした。

彼の共生の宣言
が、私がこれを書いている間も、
時給50ドル貰っている抗議行動参加者たちがしているのと同様に、

彼のことを人種差別主義者と呼び続けている左翼のトランプ憎悪者によって
無視されるだろうことは疑うべくもない。

実際、例えば、黒人指導者たちは、そこから脱出することが困難な、
被害者役に適応しきっている


白人は人種差別主義者で、自分たちは人種差別主義者の犠牲者だと
終生教え込まれてきた人々を一体どうやってまとめるのだろう?

実現可能だろうか?

私は、Press TVで、トランプ就任演説を論評することになっている番組に
短時間出演したばかりだ。

もう一人のコメンテーターは、ワシントンD.C.在住の黒人だった。

トランプの共生を呼びかける演説に、彼は全く感銘せず、
番組ホストはアメリカの評判を傷つける方法として、

雇われた抗議行動参加者連中を映すことにしか興味がなかった。

非常に多くの人々が、犠牲者に対し、国民の一体化で、
彼らが失業し、目標を失ったと話すことに、経済的利益があるのだ。

グローバル主義者、CIA、活動を海外移転している大企業、兵器産業、
ヨーロッパのNATO支配層や、ワシントンの干渉主義外交政策を支持することで
たんまり貰うのに慣れている外国人政治家とともに、

トランプは、差別されている人々、黒人、ラテンアメリカ系人、フェミニスト、
違法入国者、同性愛者や性転換者の指導者たちに、
こぞって彼に反対させることになった。

この長大なリストには、もちろん、アメリカ中間部地域は、
白人人種差別主義者、女性嫌い、同性愛嫌悪者や、銃マニアの生息地だと
確信している白人リベラル派
も含まれる。

連中にとっては、アメリカこの84%の部分は、孤立化させるか、埋めるべきなのだ。

言い換えれば、大統領が、16%のアメリカを憎悪する人と、
84%のアメリカ愛する人を団結するのに十分な善が、国民の中に残っているかどうかだ。

http://brilliantmaps.com/2016-county-election-map/

トランプに反対する勢力をお考え願いたい。

迫害によって、彼らが権力と収入が得られるので、
黒人とラテンアメリカ系人指導者たちは迫害が必要だ。

彼らは、トランプの共生を偏見の目で見るだろう。

共生は、黒人やラテンアメリカ系人にとっては良いことだが、
指導者たちにとっては、そうではないのだ。

多国籍企業の企業幹部や株主は、トランプがアメリカに取り戻す
と言っている雇用の海外移転によって儲けてきた。

もし、雇用が国内に戻れば、大企業の利益、幹部の業績連動賞与や、
株主キャピタルゲインはなくなるだろう。

しかし、アメリカ国民の経済的安定は復活する

軍安保複合体は、トランプが関係正常化するつもりだと言っている
ロシアの脅威頼みの 1兆ドルもの年間予算を享受している。

トランプ暗殺の可能性は排除できない

多くのヨーロッパ人が、その威信、権力と収入を、
トランプが疑問を投げ掛けたNATOに依存している。

金融部門の利益は、ほぼ完全に、アメリカ国民を借金の束縛においやり、
国民の私的、公的年金を略奪することで得られている。

手先に連邦準備金制度理事会がいる金融部門は、
トランプを金融危機で圧倒することができる。

ニューヨーク連邦準備金制度銀行には完璧なトレーディング・ディスクがある。

あらゆる市場を大混乱に追いやることができる。

米ドルを作り出す能力に制限がないので、
どのような市場でも支援することができる。

アメリカの政治組織丸ごと、国民の意思や願望やニーズから隔離されている。

今、トランプは、政治家は国民に対して責任を負うべきだと言っている。

これは、もちろん、政治家の議席確保や、収入や富の大変な落ち込みを意味する。

我々には一体誰に財政支援されているのか分からない多数の団体がある。

例えば、RootsActionは、今日のトランプの、全ての国民のために、
既存支配体制と対決するという力強い誓約に

“議会に対して、下院司法委員会に、弾劾調査を開始することを命じるよう”要求し、
トランプ弾劾のために寄付をするということで対応した。

もう一つの憎悪集団、人権ファーストは、
トランプの国境防衛を“迫害を逃れようという難民の希望”を閉ざすものだ
と攻撃している。

ちょっと考えて頂きたい。

リベラル進歩派左翼と、人種利益団体によれば、アメリカは人種差別主義の社会で、
トランプ大統領は人種差別主義者だ。

ところが、アメリカの人種差別主義の対象になるはずの人々が、
迫害から逃れ、人種的に迫害されるアメリカにやってくるのだろうか?

これは辻褄があわない。違法移民の人々は、働くためにアメリカにやってくる

建設会社に聞いて頂きたい。鶏や家畜の屠殺業者に質に聞いて頂きたい。
リゾート地の洗濯業者に聞いて頂きたい。

更に追加できるものがまだあるとは言え、
トランプが宣戦を布告した相手のリストは十分に長い。

繁盛する事業を経営し、美しい妻や賢い子供たちがいる70歳の億万長者が、
一体なぜ、人生の晩年を、極端にストレスの多い大統領になって

政府をアメリカ国民の手に取り戻すという精神的に疲れる目標に進んで捧げるのか

我々は自問すべきなのだ。

トランプが自らを暗殺の標的にしたのは確実だ。

CIAは諦めることはせず、消え失せることはない。

残る年月を、たっぷり楽しんで過ごすことができるのに、
アメリカの偉大な復活を宣言したトランプに、文句をいう理由などあるだろうか?

理由が何であれ、我々はこれを有り難く思うべきで、
もし彼が本気なら、我々は彼を支持すべきなのだ。

もし、彼が暗殺されたら、我々は武器を取り、*ラングレーを丸焼けにして、
彼ら全員を殺害することになる


*アメリカ中央情報局(CIA)を意味する隠語 -
 本部がヴァージニア州ラングレー市に有ったため

もし彼が成功すれば、彼はトランプ大王と呼ぶに値しよう!

CIAの攻撃対象リストに上がっているロシア、中国、イラン、
ベネズエラ、エクアドル、ボリビアや他のあらゆる国々は、

トランプが大統領になっても、十分な保護にならないことを理解すべきだ。

CIAは世界的組織だ。

CIAの儲かる事業が、アメリカ国家予算から自立できる収入をもたらしている

この組織は、大統領、あるいはCIA長官自身から独立して、
作戦を遂行することが可能だ。

CIAは、70年かけて自らを強固にしてきた。 CIAは消え去ってはいない。





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