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徽宗皇帝のブログ

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破壊衝動の顕れとしての橋下現象
「阿修羅」から転載。
「属国離脱への道」は、比較的有名なブログかと思うが、良くは知らない。
私は明治維新そのものは世界政治と歴史の必然であったと思うので、維新の志士たちを批判する言説には与したくないのだが、彼らが「日本より大きな力の道具」であったとは思う。それはしかし、ロスチャイルドと言うよりは、当時の欧米政府、特に英国の意思だったと考えている。つまり、ロスチャイルドが明治維新を操作したのではなく、英国政府が操作した、と言うべきだろう。もちろん、その英国政府はロスチャイルドがある程度動かしていただろうから、同じことだと言えばそうだ。
まあ、そのような歴史談義はどうでもいい。
問題は橋下維新の会である。これは実質的に橋下の私的機関であり、橋下への絶対服従を党是とし、その他の党員はごみくず扱いという最低政党だが、もしかしたら橋下ブームに乗って自分も議員になれるのではないかという乞食根性の下種人間を集めて、なかなか党員数は集まったようだ。しかし、マスコミのバックアアップにも関わらず、民間での支持はあまり広がってはいないように見える。
まあ、橋下はあまりに傲慢不遜な姿を露出しすぎて、その本性に気づいた国民がうんざりしている、というのが現状だろう。しかし、橋下が少し「反省し」、謙虚なポーズを見せたら、お人好しの日本人はすぐにまた騙される可能性はある。

ナチスの例を見ても、宣伝と暴力を組み合わせれば、権力奪取は簡単である。いや、権力は常に暴力を背景にしているとも言える。暴力の持つ威嚇の力、それが権力の本質だ。

橋下の府知事時代のやり方を見ても、本質的に暴力(権力)を背景にした政治手法であることは明らかだ。暴力とは、物理的なものばかりではない。相手に社会的、経済的危害を加えることをちらつかせ、威嚇することが暴力団の基本手法であり、橋下が府知事時代に、自分に反対する者、批判的な者を脅したやり方は、まさに暴力団そのものだったのである。
これは橋下の生まれ育ち、弁護士時代の付き合いなどから形成されたものだろう。父親がどうだったとかいう、その出自等の真偽については私は断定できないが、巷間言われている噂が真実である可能性は高いと思う。つまり、彼の人生での暴力団、あるいはサラ金との関わりから来る思想的影響は大きいはずだ。彼が絶対的な力の信奉者であるのは、まさしく暴力と弁舌(表面的理屈)と金が支配する世界の中で彼が生きてきたことを示しているかと思う。
彼の文化的なものへの憎悪は、彼がそういったものと無縁な精神生活を送ってきたことを示している。だからこそ、彼に精神的に近い人間は彼のファンになるのだろう。亀田兄弟がヤンキー気質の人間にうけるのと同じことだ。
石原慎太郎のような半キチガイの売国奴のサディストにも、彼を応援する人間はたくさんいる。だからこそ二期も続けて彼は東京都知事になったのだ。その結果、今や日本と中国は戦争寸前にまで追い込まれた。橋下が大阪府知事や大阪市長になったのも、そういう底辺層の支持があったからだが、今や彼は国政に進出しようとしている。
橋下のような人間が国政を壟断することになれば、もはや日本は今のアメリカ以下の弱肉強食のジャングル、奴隷社会になるだろう。
それもこれも、元をたどれば面白半分で彼に投票したB層の投票行動の結果なのである。
橋下の背後に統一教会や創価学会がある云々より、まず橋下という人間の人間性や思想が問題なのだが、彼の残忍な人間性や酷薄な行動に喝采を送る人々の存在、そしてなぜ彼らがそうなるのかも考える必要があるだろう。弱者に同情するどころか、弱者を踏みつぶすことに快感を覚え、そしてそれを恥じないという心性は今の社会の大きな要素である。いじめ問題と橋下現象は同じ社会心理の産物かもしれない。
どちらもある種の破壊の衝動の現れだろう。それは言うまでもなく、あらゆる不自由に閉塞された自らの状態への破壊の衝動の代償行為である。



(以下引用)


「維新」は売国のキーワード(属国離脱への道)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/199.html
投稿者 堀川 日時 2012 年 9 月 23 日 03:48:14: YXgkZLRTFAguM
http://blog.zokkokuridatsu.com/201209/article_2.html

いよいよ橋下新党「日本維新の会」が動き出すようだ。が、もうこの時点で、この新党が統一協会&創価学会という2大邪教漬け、さらに小泉竹中構造売国に関係した連中がブレーンとして蠢いていることは、大手マスコミがいくら隠蔽しようとも、ネットでは自明のこととなりつつある。
 連中が「維新」を名乗っていることについては、多くの示唆に富む。当然、明治維新の志士を気取っているわけだが、幕末志士の多くは国士でも何でもない。世界情勢など分からない成り上がりたいだけの下級武士たちが、日本を手中に収めたいロスチャイルドの手のひらで踊らされたというのが真相に近い。
 長州、薩摩の「志士」といわれる連中は、ロスチャイルドの支援を受けて欧州留学していることからもその一端は伺える。
 もちろん、坂本龍馬も例外ではなく、ロスチャ系のグラバーの支援を受けて暗躍した武器商人に過ぎない。
 もちろん志士たちにロスチャの手先となっているという意識はなかっただろうが、維新後の堕落ぶりを見れば、弁護することはできない。結局、真っ当だったのは西郷隆盛くらいなものだ。
 橋下一派が、この明治維新時の志士たちと同様にユダヤ権力に操られつつあるのは、その薄汚い邪教&新自由主義人脈を見れば一目瞭然。
 マスコミに騙されて橋下新党を支持した連中は、その愚を末代まで悔いることになる。
 連中は、憲法改正、徴兵制、そして日中戦争・・・を導く東アジア分断の手先。道州制を支持しているバカが多いが、これなどはユダ米による日本分割統治の名目に過ぎない。郵政民営化では分社化によって、儲からない郵便事業を切り捨てようとしたように。
 橋下バックに統一邪教が蠢いていることを少しでも拡散することが、今の日本に最重要となる。

“「大阪維新の会」内部から突き上げを喰らった 橋下市長の統一教会問題”
http://npn.co.jp/article/detail/47908266/
“維新の会、公明と「選挙協力」で合意”
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120908-00000001-jnn-pol  

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