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徽宗皇帝のブログ

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米国崇拝者と属米企業は米国に行け
「スカイヲーカー」さんのブログから転載。「明日に向かって」でも転載されていたが、なかなかいい文章なので、こっちにも転載させてもらう。
米国型社会が好きなお方はどうぞ米国に移住ください、というのはいいフレーズだ。結局グローバリストや自由貿易主義者は米国中心の思想、米国至上主義なのだから、彼らが日本人面をしているのはおかしいのである。アメリカに経済的に支配された韓国の惨状についても、次第に明らかになりつつある。ただ表マスコミに出ないだけだ。
明らかに日本の国益に反するTPPを彼ら(米国の代理人)が推進するのは、非国民的行動であって、彼らが日本人であるとは片腹痛い。英語社内公用語化をした楽天とかユニクロとかも米国に行くべきだろう。社長や会長が欧米人である日産やソニー、筆頭株主が外国人である大企業なども全部日本からいなくなれば日本は精神的楽土として再生できる。
外貨獲得などという寝言はもう聞き飽きた。開国以前の日本は国内産業だけで平和に立派にやってきたのである。個々の商人が海外貿易をするのはいいが、それに日本全体を巻き込むのはやめてもらいたいものである。
まあ、日本の若者など、髪を金髪に染めたりして、欧米人になりたくて仕方がないようだが、どこまで行っても、その扁平な顔や胴長短足では欧米人扱いは無理だろう。それに、なぜ欧米的な顔や体型が美の世界標準にならねばならないのだ? 
本当は、日本の文化は世界中のあこがれの的であり、日本は世界の若者の間ではある種の文化的天国と見做されているのである。それを知らないのが日本人自身だ。
まあ、我々の心は、敗戦後のあらゆるマスメディアと学校教育によって欧米への劣等意識が深く刻まれているのである。知識人の大半も欧米を崇拝する植民地型知識人だし。
その洗脳から抜け出すことが、日本国民全体がまずやるべきことだろう。
確かに欧米起源の科学的思考は世界の発展に寄与した。だが、その思考法を世界全体が身につけたら、欧米が世界をリ―ドする必然性などもはや存在しないのである。
だから彼らは今も軍事力に頼って世界を支配しようとしているのである。今や、アングロサクソンは世界の暴力団だ。
(補足:今日の井口博士のブログに「エコノミック・ヒットマンの世界支配の手法」という面白く有益な動画があるので、見るとよい。彼らが中進国、後進国をいかにして経済的に侵略してきたかが非常に分かりやすく、2分程度にまとめられている)




(以下引用)

2011年10月31日10:33
カテゴリ
TPP賛成、米国型社会が好きなお方はどうぞ米国に移住下さい。
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51928973.html

私は企業の行動が不思議でしょうがないのだが、円高で企業業績が悪化するというのであれば、円高など関係ない米国に企業の拠点をすべて移動して日本企業の看板を取り外し、米国企業になればいいのではないかと思うんだけどね。

わざわざTPPだとかほとんどの国民が大反対している政策実現を急ぐ必要はないと思うんだね。例えば、すでに日本企業ではないのに日本に本社を置いている日産やソニーなどは本社所在地自体を米国に移して活動するべきなのだ。

グローバル化で生き残ろうとする企業は日本を捨てるべきだろう。企業の目的は利益取得なのであって、しかも、米ドルを取得することがグローバル企業の大目標だというのだから、米ドルの発行元である米国企業成りして強力な政治戦略体制と強力な軍事力を持つ方に移動して同化するほうが利口なのではないのか。

逆に、もう日本にはグローバル企業は必要ないと思う。日本人の国民性からして、米国型の社会システムは誰も望んでいないし、逆に、米国型社会システムがすばらしいと思う日本人は米国人国籍を取得して米国に生活拠点を移動すればいいことだと私は思う。

つまり、押し付けがましく、誰も望んでいないことを押し付ける必要などないのだ。

平成に入って消費税が導入されたのだが、それ以降日本国内の税収は右下がりに減少を繰り返しているのだ。そもそも消費税を米国から押し付けられた理由は、日本国内に米国型グローバリズムを導入するにあたり、大企業の生産拠点を海外に移転させることで法人税のグローバル化が進み、法人税引き下げ競争に巻き込まれることを前提に、法人税減収を見込んだ新税収源として導入されたものだ。

結果、国内経済を統治していた銀行制度も同様解体され、グローバル企業が稼いだ米ドルはすべて海外に流出し、国内のあらゆるインフラ費用を赤字で賄おうとする体制を押し付けられたために財政赤字は急拡大し、国内の赤字補填に飽き足らず、海外政府の赤字不良資産まで外為特会の財源としても政府短期証券拡大に邁進させられているのが現状だ。

政府短期証券=外為特会の規模は昨年比60兆円増という途方もない規模に拡大中だが、CIA傘下の売国メディアは一切報じない。恐るべきことだ。このまま日本の財政は米国政府の財政破綻、財務証券デフォルト、米ドルのさらなる大暴落の現実化とともに崩壊してしまうだろう。

まあ、もちろん、それも先々から私が予言してきたことだ。私の命令通り、日本政府が動いていれば日本国民も助かったものを非常に残念な結果になったものだ。日本としては、これから引き起る米国の体制崩壊に乗じて好むと好まざるとに関わらず独立国家になってしまうのだ。

独立国家としての方向性は、これから市場拡大する東アジア圏+アセアンを中心とするブロック経済をつくり、ロシアを巻き込んだ新しい世界秩序に作り変える必要があるのだ。その方向に米国が能力もないのに無理に介入し、あわよくば主導しようと無理強いしようとしているのがTPP、増税の強制なのだ。

つまり、米国の最後の戦いは、日本を含む世界同時破壊を実行し新世界秩序NWOを導入することなのだ。米国はこれを実現するためになりふり構わず反則ワザを繰り返すだろう。現在の支配体制は欧米の白人が有色人種を奴隷化することで成し遂げてきたのだが、アジア人が大多数を占める有色人種の経済的地位の向上に伴い、少数派の白人による従来型支配構造が困難になってきたのだ。

これをいかに白人支配を強固にしてゆくのかがテーマなのであって、その結論は、現体制をすべて破壊し、コンピューターで全世界人を管理支配する世界政府、世界中央政府の樹立以外にありえない。しかし、彼ら白人支配層が勝手に導入を考えているNWO体制は日本人にとって正しいといえるのか。

この白人支配層の奴隷として一生懸命働いている日本人もいるんだが、彼らの心理構造というのは、日本人は白い顔をした白人もどきとして、白人支配層の奴隷支配を受けることが正しいのだと思っているみたいだ。だから、米国の命ずるままに311テロに全面協力し、マスメディアによる情報操作を無条件に受け入れ、内容の情報開示もせずにTPPを導入し、国内社会体制を木っ端微塵に破壊することが正しいことだと考えているのだ。

しかし、私としてはこう考える。東アジア+アセアン+ロシアを主体にブロック経済を目指すべきだとね。まず、日本を中心とする東アジア基軸通貨を金本位を前提に作り、アジア中央銀行を日本+中国で作る。韓国+北朝鮮と台湾は解体し日本が併合し、日本+朝鮮+台湾+中国でブロック経済圏を構成し、アセアンを合流させるのだ。

ここで巨大なブロック経済が出現する。ここを中心とした巨大経済圏で今後100年間の経済成長戦略を考えればいいと私は思う。もちろん、「私は何が何でも欧米サマについていきます!」なんて日本人もいるだろうから、そんな人らは米国人になればいいことだ。

いわゆるグローバル企業もわざわざ円高に苦しみ、政治力、軍事力なき奴隷の国日本ポッチで不利な経営を強いられることもない。TPPも日本でそんな与太ごとを主張するヒマがあるのなら、米国人になるために準備すればどうなんだといつも私は思う。

つまり、これからの日本では、「米国人になりたい組」と「日本に居残り組」に分けて、「米国組」は米国に移住して米国型社会システム下で生き、「日本居残り組」はアジアブロック経済で生きてゆく。そのような選択肢が必要なのではないかと私は思うのだ。

TPPで国内世論が半分に「分断」してるって?はいはい、もう結構です。日産もソニーも日経も読売も米国に本社を移してグローバル企業として立派になるよう私は期待します。

ついでに松下政経塾出身の政治家も米国人になって米国の議会で米国の国益のためにグローバリズム普及に努力邁進してほしい。野田政権も国家戦略会議もせいぜい米国の国益のために米国の議会で一生懸命考えて頑張ってやってください。

日本には必要ありません。もう、海外に出て行ってください。

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