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徽宗皇帝のブログ

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9月になれば
「阿修羅」から転載。
私は株には詳しくないが、下に書かれた「相場の操作法」を知っておくのは一般大衆にも必要だろう、と思う。要するに相場(現実の相場ではなく、その指標となるダウ平均や日経平均)は簡単に操作できる、ということだ。
もちろん、ある程度の資金は要るだろうが、別に国家予算規模というわけでもないのだろう。特定銘柄の浮動株を買ったり売ったりするだけで、日経平均の上げ下げなどはできるようだ。
ニューヨーク株式の大暴落が9月に起こる、と増田俊男は言っているが、それはまず「ニューヨークダウ」の大暴落として起こるだろう。ところが、それは下記記事にあるように僅かな銘柄の操作によって作られた「見かけの大暴落」だ、ということである。(実際に株など買わなくても、アナウンス担当者一人を抱きこんで嘘を言わせればいい、とも言える。)その後は「見かけの大暴落」に驚いた投資家がパニック的に投げ売りをし、本当の相場下落が始まる。
そして、何人かの証券会社社員や投資家が「株の失敗による自殺」としてビルの窓から外に突き落とされ、「株の大暴落はこのような悲惨な状況だ」という印象操作が行われる。そして「銀行の取り付け騒ぎが始まる」、とマスコミが書いた直後に、「予定通り」に銀行の「預金封鎖」が行われる、というわけである。
さて、世界の人間が1929年の「作られた大恐慌」の事実を知った現在でも、また同じ手口が使われるかどうか、そしてそれが成功するかどうか、成り行きに注目だ。
現在は、これから予定する「大暴落」を強く印象付けるために、相場が今下がり過ぎないように操作されている、といった段階だろうか。
もちろん、以上は増田俊男の「ニューヨーク株式9月大暴落説」が実現するという前提での「妄想」である。
世界支配層は「数字にこだわる」連中だと言われているから、「9月11日」にニューヨークダウが大暴落したら、それは操作されたものだ、と思うのがいい。株の大暴落が起こらなければ、それは「私がここに書いたからだ」(©ベンジャミン・フルフォード)。(笑)


*「9月になれば」はロック・ハドソン主演のロマコメ映画の題名。主題曲も名曲である。




(以下引用)



猛烈な買い上げ(ニューヨークダウ) (NEVADAブログ) 
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/217.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 31 日 10:45:00: igsppGRN/E9PQ

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4526848.html
2013年08月31日 NEVADAブログ

ニューヨークダウの一日の動きをぜひご覧ください。
終値は30ドル下落の14,810ドルでしたが、引け直前前には14762ドルと一日の安値にまで売られていたのです。
それが引け値で一気に48ドル余り買い上げられ、14810ドルという14800ドル台で「終わらせた」のです。
チャートを見ない大方の個人にとっては、わずか30ドルの下落となり、しかも14800ドル台で終わってよかった、よかったとなるためにウオール街が「仕組んだ」ものでしょうが、今や、世界的に指標は異常な位操られており、
実体を表さないようになってきていると言えます。
日本でも日経平均はNT倍率を見れば、異常な買い上げがされており、全く相場内容を表していませんが、
これがニューヨークダウでも起こっているのです。
その理由は以下にあります。
ニューヨークダウ : 30銘柄構成
日経平均      : 225銘柄構成
たったこれだけの銘柄で全体の相場の指標となっているからです。
相場を操作する方からすれば、数が少なければ少ない程、いじくりやすいのも事実です。
日経平均などは、構成銘柄の浮動株比率を見れば、唖然とする銘柄が並んでいます。
浮動株が10%もない銘柄が主要銘柄となっており、この浮動株数の薄い銘柄を集中的に買えば、相場など簡単に買い上げることも、また下げることもできます。
(関心のある方は、会社四季報等で、日経225銘柄の浮動株比率を見てください。驚くべき実態がわかります)
昔から「相場は相場に聞け」と言われてきていましたが、今や指標はあてにならなくなってきています。
相場を見るには、世界の相場全てを見渡し、彼ら(金融村)がどのような動きをするか読めば、大凡の動きは見えてきます。
因みにヨーロッパ株式の終値は以下の通りでした。
FT   -1.08%
DAX  -1.12%


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