徽宗皇帝のブログ

田母神閣下が現地に乗り込むまでは大量破壊兵器の使用はお控え頂きたいw

　日本も室町時代の後半から秀吉が天下統一するまでは国中が千々に乱れて互いに殺しあいをしていたわけですが、その結果、いつのまにか世界中の銃の半分は日本にある、といわれるほどの軍事大国になっていた。
　イスラム諸国を互いに敵対させ殺し合わせて弱体化を図るというのが、イスラエルやアメリカ様のこれまでの戦略だったわけですが、殺しあいで鍛えられてるうちにとんでもないモンスター帝国がイスラム世界を統一するかもしれないことに、ようやくアメリカ様たちも気づいたようです。三軍参謀総長ディンプシー大将は、思わず「この集団は、最後戦争を目指した黙示録の組織であり、我々は、絶対に打ち負かさす。」と口走ったとか。ハルマゲドンになるぞ、というわけですね。
　さて、日本では最後に天下をさらったのは、残虐無比の織田信長ではなく徳の薄い秀吉でもなく「厭離穢土欣求浄土」の徳川家康でした。イスラム国がすんなりイスラムの盟主になる可能性はほとんどゼロだと思いますが、英仏が勝手に引いた国境を無視して国家を立てることができることをイスラム世界に印象づけてしまった。いずれ徳にも優れ軍事的にも力のある統一勢力がイスラムとはいわないがアラブの大部分を統合する可能性が出てきたのではないでしょうか。
　これはイスラエルにとっては悪夢そのもので、３０年来のアジェンダを放棄して、たとえサウジを敵にまわしてでもイランやロシアと組んで、スンニ派勢力と対峙することを考えざるを得なくなりました。ただ、太陽発電の低コスト化でサハラ砂漠が緑化され人口数億もの帝国ができれば、その程度のバランシングパワーで対峙することができるか怪しいものです。
　となると、パレスチナの地を明け渡して、どっかに新天地を求める必要がでてきますが、どこでしょうか。満州？沿海州？しかし、それぞれ核大国が支配しており、先々は衰退するにしても、間に合いません。
　その点、小子化で絶賛衰退中、国の借金が山みたいにある、移民を１０００万人も受け入れる、という国があります。この国は海で外から遮られていて、ある日、トンネルからゲリラが現れて住民を皆殺しにされる、なんて悪夢からも無縁です。しかも、この国の一番北にある島は、面積が今のイスラエルの２倍もあります。しかも、この島は１５０年前まではその国の支配民族とは別の民族が住んでいる島でした。
　その島は、支配民族が奪い取ったものだ、元の少数民族に返せ、ついでにわれわれも護ってあげるために、移住させろ、となったらどうなるか。その動きに、島の北にある核大国が協力したらどうなるか。その国が同盟を結んでいるはずの超大国も、島１つくらい譲ってやれよ、と言い出したらどうなるか。
　わたしは、日本の核武装にこれまで反対でしたが、もうそうも言ってられないかもしれません。

　はい、答えは日本の北海道です。

　歴史的な事実に関して平気で間違いを書いていると批判的なコメントをしたこともある例のオルタナティブ通信さんですが、一応、引用しておきます。

「北海道が、日本から「独立」する日
中東の、「ある」民族が、北海道への集団移動を計画している。そのため、北海道では土地の買占めが始まっている。
詳細は、メールマガジン版オルタナティヴ通信、８月号(２０１４年)」

北海道にユダヤの国を作るとか、紺碧の艦隊ってかなり古い漫画にありましたね

ルパンⅢ世のTV第一シリーズだったかにも、北海道独立のネタがありましたな。

もっと衰退してる朝鮮半島が良いんじゃね？ｗｗｗ
ユダヤとニダヤと似てるしｗｗｗ

サウジアラビアのバンダル王子が資金提供
サウジアラビアとイスラエルが裏で手を握って
なんて話がシリアの時に噂されましたな。
://en.alalam.ir/news/1540170

isisにもかかずらわっているのかしら？

://www.presstv.ir/detail/2014/08/19/375924/50000-isil-terrorists-in-syria-ngo/

日本列島に移住できたら大喜びでしょうね。北海道なのか四国なのか。
原住民はゴイムで家畜です。

最近フランスのニュースでは中東の金持ちが襲われたり街中を逝くのに高額でボディーガードを雇っていると報道していますが中東の紛争とナニか関連してるんですカネ。

カマデブになっちゃったよｗｗ
せめて、オカマデブにしてあげてｗ

ひょっとすると本来は、日本政府がISISに合法的に金渡す手段だったりしてｗ

　北海道をユダヤが、とコメントすれば、何か反ユダヤと思われてしまいそうですが、そういうつもりでコメントしたわけではありません。ユダヤ人の問題は、いわば婆抜き（オールドメイド）みたいなものでして、ヨーロッパがババをパレスチナやアラブに押しつけたのが現状。それが日本に廻ってくるのは何としても防ぎたい、というだけなのです。
　ですから、皆さんとは、おそらく考えが違うでしょうが、パレスチナやアラブには悪いが、今のイスラエルができるだけがんばって、ユダヤ人がよそに行かずにすんでくれればいいとすら思っています。
　アメリカは、たぶんイスラエルに深入りするのをだんだんやめていくでしょう。メリットがない。反対にロシアはイスラム勢力に脇腹をつつかれる位置にあり、どうしてもイスラムと対峙していかざるをえない地政学上の関係にあるのです。
　イスラエルは、これからはロシア、イラン、シリアといった、これまで敵だったはずの勢力と力を合わせて力の均衡を保っていくしかありません。その動きが、このわずか２，３ヶ月の間に劇的な形で起きています。
　ウクライナの問題は、この変化が起きたあとなら、ああいう形では起きなかった問題ですが、いわばボタンの掛け違えというか、古いアジェンダが暴走してしまって、ああなってしまいました。
　当然、そのかけ直しの作業が進んでいます。それを読み違えると日本も大変なことになります。ロシアについては、もうそろそろおおっぴらに制裁を解除し、できることならロシアの他国との関係改善に協力できればいいと思います。

＞日本政府がISISに合法的に金渡す手段だったりしてｗ

なるほどぉ。
ハリウッドにより様々なエンタテイメントを生み出す源となった冷戦構造が破綻し、世界ハ平和を夢見た。宇宙人ガーとブツブツ呟くも相手にされず、漸く油の産地アラブが脚光を浴びたが、９１１を経ねば冷戦時代の「不倶戴天」レベルにまでは印象されなかった。しかし冷戦時代と違うところは、「アラブ／イスラム」と云っても、その時々に語られる主語は、アルカイダとかハマスとかの「武装勢力」に過ぎなかった。そして今、アメリカはＩＳＩＳを得るに至った。「イスラム」であり「国」である。久々のボスキャラへ進化しそうな予感に、全米震撼！　金を寄生虫……いや、軍費に注ぎ込むイーワケが出来る。頑張ってほしいものだ……が、頑張るためには金が要る。其処で世界のＡＴＭ、日本の出番か。
オメリカがＩＳＩＳに打撃を与えるには、やはりシリヤ側からも地上戦を仕掛けることが有効だが、そのためにはアサドに仁義を切るか、アサドを早いところ潰して傀儡政権をつくるか。こうした状況のなか、シリアでは米軍機が反政府勢力地域を空爆したのではないかとの噂まで飛んでいるらしい。シリア政府軍は当然、オメリカの関与を否定した。が、さて狐と狸が化かし合う世界で、何が本当で何が嘘やら。取り敢えず、カマブタが不快で迷惑だということしか、確かなものは何もない。