副島はマスクを「正義の味方」だと思い込んでいるようだが、私はマスクもDSの一員だとしか思っていない。まあ、私は「アメリカの解体」「アメリカ帝国の終焉」が起こればそれでいい(それが日本や日本人の良い未来につながると考えるからだ。)ので、トランプを応援しているだけだ。マスクはトランプよりも危険だと考えているが、アメリカ解体の実行部隊の中心人物だから、芝居を見るつもりで見ている。
アメリカにおける「トランプ支持率の急落」は、本物なのかDSのある一派による工作かは分からないが、「トランプ劇場」は、バイデン時代のうんざりするような退屈な政治芝居よりははるかに面白い。あるいは、トランプではなくマスクが主役かもしれないが。(大統領執務室に自分の赤ん坊を入れるという行為が暗示的だ。)
(以下引用)
副島隆彦です。それでは、ここからは、簡単に世界情勢の話。あのゼレンスキーのバカタレが、遂に世界から捨てられた。昨日(18日)にサウジアラビアのリヤドの 米ロ(べいろ)の外相会談(ロシアのラブロフと、アメリカのマルコ・ルビオ)で決まった。
ゼレンスキーと言うイギリスのタヴストック心理戦争研究所に連れて行かれて、8年前に、脳を狂わされて、洗脳されて、完全にデープステイトのあやつり人形となって送り返された、このキチガイが、ウクライナ国民を悲惨な目に遭わせるために、動き回れるのも、あと一か月だ。
戦争は、いつの時代もどこの国でも、3年半ぐらいだ。太平洋戦争も3年半だった。始めは、国民も狂騒状態で、洗脳されて、集団発狂状態に陥って、戦争にのめり込む。だが、3年も経(た)つと、多くの国民が死んで、まわりの知人たちも死んで、本当にイヤになる。それで、3年半で停戦(シース・ファイア)する。ゼレンスキーは、ウクライナ国民からも捨てられて、激しい憎悪の的となる。そして、
イギリスのSAS(エスエイエス スペシャル・エア・サーヴィス特別空挺部隊) という007のジェームズ・ボンドのような連中70人に守られながら、緊急脱出してロンドンに亡命(アサイラム)してゆくだろう。トランプとプーチンがリヤドで首脳会談をして、このウクライナ和平(ピース・トークス)の手順をこれから詰めて行く。
(転載貼り付け始め)
〇 「 米ロ、関係修復を優先 対話継続へ枠組み構築 」
2025年2/19(水) 時事通信
(副島隆彦から。ここにこの記事に付いている写真を貼ってください)
2月18日、リヤドで会談するルビオ米国務長官(左側中央)、ロシアのラブロフ外相(右)ら(AFP時事)
【ワシントン時事】米国とロシアの両政府高官は18日、サウジアラビアの首都リヤドで会談し、ウクライナ戦争終結に向け、対話の枠組みを構築することで合意した。 ロシアのウクライナ侵攻以降、米ロ間では本格対話が途絶えていたが、約3年ぶりとなった高官協議で関係修復を優先する姿勢を鮮明にした。
「真剣なプロセスに取り組む用意があると確信した」。ルビオ米国務長官は高官協議に出席後、記者団に対し、ウクライナ戦争終結に向けた対話に応じたロシア側の姿勢をこう評価した。ロシアからはラブロフ外相、ウシャコフ大統領補佐官(外交担当)が出席した。
米ロ両政府によると、18日の高官協議では、双方がそれぞれ早期に大使を承認するほか、在外公館の業務正常化に向けて次官レベルで協議を開始することなどで合意。ルビオ氏は「意思疎通を確立することが目標だった。長く困難な旅の第一歩だ」と強調した。 戦争終結を巡っては高官級協議を立ち上げることで合意。ルビオ氏はウクライナや欧州諸国もこの協議に関与すると説明している。
ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)は時期には触れなかったものの「領土や(ウクライナへの)安全の保証に関する議論もあるだろう」と語った。 米ロ高官が開いた最後の本格協議は2022年1月にさかのぼる。ロシア軍がウクライナ国境に集結する中、ブリンケン前米国務長官がラブロフ氏とスイス・ジュネーブで会談。だが、ロシアは翌2月にウクライナ侵攻に踏み切った。
3年余りの間、米ロの高官や軍幹部の電話会談などはあったものの、本格対話は実現しなかった。過去に制裁の応酬で互いに大量の外交官を追放し、領事館などが閉鎖や業務停止に追い込まれたことも対話停滞に拍車を掛けていた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。再度書くが、どんなに藻掻(もが)いても、これで ゼレンスキーは終わりだ。捨てられた。もう誰もこいつを助けない。ヨーロッパのフォンデアライデンEU委員長も会談に呼ばれなかった。ヨーロッパ人も、もう何の力も無いことが満天下に晒(さら)された。
ヨーロッパの指導者たちも自分たち自身も立場が危ない。ドイツでは、今のシュルツが終わりで、23日の 総選挙で、AfD(アーエフデー)という親(しん)ロシアの愛国者たちの党が躍進するだろう。昨日、トルコの アンカラでゼレンスキーの横に座っているトルコのエルドアンも困った顔をしている。
ゼレンスキーは元のお笑い芸人に戻れ、と言いたい、がもうそれは出来ない。このキチガイの顔を、3年間、散々、私たちは見せられたから不愉快だ。生きていればイギリスに逃げるだろう。この3年間、ずっとゼレンスキーを堅く護衛して、次々に命令を出してた英SAS(エス・エイ・エスペシヤル・エア・サーヴィス 英軍の特別空挺部隊。007ジェームズ・ボンドと同じ殺しのライセンスを持つ連中)70人に守られながら、これから1か月以内に、キエフを脱出するだろう。
14日のミュンヘン会議(欧州全体の安全保障の会議)で、ヴァンス副大統領が、「現実を見よ。欧州は、力がない。ロシアに大きく譲歩せよ」と激しい演説をした。ヨーロッパの指導者たちは、これに激しく反発した(イタリアのメローニ以外は)が、もう、どうにもならない。
副島隆彦です。次に、アメリカ政治で、一気に、吹き荒れている、首都ワシントンで、100万人の 官僚たちが、一斉に、大量解雇される。集団で、各省ごとに、2万人とかが、クビを切られる事態になっている。この大騒動を、どうしても詳しく書いて、私、副島隆彦の考えを書きたいのだが、今日は、もう出来ない。
1枚だけ、写真(画像)を貼る。この 日本のテレビ局でも報道された、イーロンマスクが、トランプ大統領の横に立ったまま、25分間ぐらい、ずっと話した。それは、アメリカの財政赤字は、もの凄い額だから、そのために、おかしなことばっかりやって来た、ワシントンの官僚たちを、一気に、廃棄処分にする、
という説明をイーロン・マスクが、デープステイト側からの叫び声に近い抗議に対して、熱心に行っている。2月11日だ。
この動きは、1月20日の、トランプの大統領就任の直後から、始まっていた。USAID(ユー・エス・エイ・アイ・ディ 世界中で悪いことをした組織 )と OPM(国家人事局)と 米財務省(トレジャリー・デパートメント)に、イーロンマスクのDOGEのチームが、突入して、トランプ派の軍人の最強の部隊と共に、中に入って、国家最高機密の情報が管理されているコンピュータ・システムをこじあけて、アカウントを奪い取って、それらをDOGEの管理下に置いた。これは、イーロンマスクの電撃作戦である。
このことで、首を切られる、100万人(230万人の連邦職員=国家公務員のうちのデープステイト側の官僚たち)の国家の寄生虫(パラサイト)が、一気に、1月28日の 一斉メールで、クビを切られた。
(副島隆彦から。ここに 例の X君が写っている写真を貼る)
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