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徽宗皇帝のブログ

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大恐慌への備えはいいか?
「(日本株が下がる)大きい材料なかったのに」という言葉が、大暴落の真実が何かを明白に示している。今日中に3万円台を切り、これから数日のうちに2万円台すら切る可能性が高いと私は見ている。
まあ、株式下落など庶民生活には無関係な話で、問題はその後に来ると思われる大恐慌だろう。一番の危険事態は、銀行の破産や営業停止で、庶民まで財産を失うことである。それに加えて大インフレが起こり、電気・水道代などを含め、物価が大幅上昇することが考えられる。医薬品価格、食料品価格など、すべて上昇すると私は予想している。まあ、カネが無くても(つまり首が無くても)生きていけるようにするか、死んでも平気という心胆を作るしかないだろうwww

「阿修羅」コメントの中の一部にこうある。


とうとうこの時が来たのかも知れません。準備するとき。
・ 備蓄
・ 現金を持っておく
・ 財産の集中を避ける: 複数の銀行、金銀に変えて実物を持つ、不動産を買う、クリプトなどに分散させる
・ 株式市場からは一度離れる


事実、数か月前にビル・ゲイツやベゾス、ザッカーバーグが自社株を手放したことを見ると理解できます。繋がっていますよね。




(以下引用)

東証暴落なぜ「大きい材料なかったのに」 今年の上げ幅すべて失う


有料記事


東谷晃平 ニューヨーク=真海喬生 神山純一

 日経平均株価が暴落した。下落幅は1987年10月の「ブラックマンデー」を超え、下落率でもそれに次ぐ2番目だ。年初から続いた株高の流れを吹き飛ばしたのは、米国経済に対する強い懸念、そして円の急騰だ。歯止めはかかるのか。

 5日午前、東京都内のSMBC日興証券のトレーディングルームは、緊迫感が広がっていた。取引開始直後から大口の売り注文が殺到。日経平均の下げ幅は、すぐに2千円を超えた。午後には更に大きく下げ、取引終了前に下げ幅は4753円58銭まで膨らんだ。


 「ここまで下がったのは初めてで驚いた。リスクを避ける動きが続き、まさに『売りが売りを呼ぶ』展開だった」。同社のエグゼキューション・サービス共同部長の玉井大介氏はこう話した。


 2023年初めに2万円台半ばだった日経平均は、約1年半にわたって上昇を続けてきた。東京証券取引所が、株主への還元といった「株価を意識した経営」を上場企業へ求めたこともあり、この年の5月には3万円台を回復。今年2月には1989年12月のバブル期の最高値(3万8915円)を抜き、34年間にわたって塗り替えられなかった史上最高値を更新した。翌月に4万円を突破、先月11日には4万2千円台の史上最高値をつけていた。そこから1カ月足らずで1万円以上も値を下げ、年初からの上げ幅をすべて失った。




写真・図版
年初来の日経平均株価

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