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徽宗皇帝のブログ

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余命の短い人は自分の書いた文章を推敲しない? www
引用記事のタイトルが真っ赤な嘘で「森永卓郎氏も全面的に賛成する」内容ではない。しかし、そう書くことによって読者数が増やせるとネットマガジン編集者が下種く考えるほど、森永卓郎のネームバリューが高くなっていることは、死を覚悟した後の森永卓郎の言説が多くの人を感心させるという、「正直は最善の策」そのものだったからだろう。逆に言えば、彼以外のマスコミ言論人が嘘しか言わなかったということだ。
で、「グレートリセット」そのものが「金融資本主義」の崩壊であるとしたら、森永卓郎が該当書で首をひねった部分こそが、まさしく同書(長嶋修とやらの書)の「怪しい部分」(注:私が赤字にしておく)であり、経済評論で金儲けをしようという意図がそこには見られる。つまり、「本性が現れた」部分だろう。
要するに、経済関係(同様に政治関係)の記事は、最初から八百長や嘘、でたらめがほとんどと読者は心して読むべきだ、ということだ。

(以下引用)記事表題と記事内容が乖離しているので要注意。記事表題はネットマガジン編集者によるもので、森永卓郎の記事内容を正確に示していない。ただし、これは森永卓郎の文章自体に責任があるとも言える。氏は記事冒頭で「(長嶋修発言に)全面的に賛成だ」と書きながら、記事後半で、その中の一部に「首をひねっている」という趣旨を書いているのである。つまり「全面的に賛成」という言葉とまったく矛盾している。まあ、余命の短い人の文章だから、いい加減な部分もあるだろう。だが、ネットマガジン編集者が、その矛盾に気づかないか平然としているのは馬鹿すぎる。要するに、自分のマガジンに載せる記事をまともに読んでもいないわけだ。

森永卓郎氏も全面的に賛成する「グレートリセット」の到来 その後どのような経済・社会が訪れるのか、意外な予測に驚きも


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マネーポストWEB

経済・社会の構造的変化「グレートリセット」がどんな未来をもたらすか(写真:イメージマート)





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