特に目新しいニュースも情報も無いので、「逝きし世の面影」から、興味を惹いた文章をふたつ転載する。後者(引用2)は読者コメントの一部で、アメリカのガザ領有(ガザ戦争終了)への面白い見方である。つまり、それによってネタニヤフはむしろ失脚するという可能性で、案外蓋然性が高いのではないか。そもそもガザ虐殺が、ネタニヤフが追われそうになった大統領の座を死守するための悪どい戦略だというのは最初からの大方の認識だったはずだが、既に忘却されているのである。安倍昭恵の「帰国後の沈黙」の意味の推理も面白い。
(引用1)は、多くの人が知らない「玉木雄一郎って何者?」という疑問への簡単な説明で、これだけで「分かる人には分かる」興味深い文章だ。
なお、「混沌堂主人雑記」の更新が途絶えているが、BANされたのでなければいいが。私とは天皇という存在についての思想は敵味方だが、貴重な情報源であり、その博捜ぶりと最近の情報選別の良さを尊敬しているのである。つまり、多くの面倒くさい文章をきちんと読むという作業をしないと文章選別はできないので、その労苦は賞賛すべきだろう。
ただし、天皇と無関係な文章や記事を何でもかんでも無理やりに天皇否定の自分の意見につなげる強引さは何度も私が批判したところだ。
(引用1)
(引用1)は、多くの人が知らない「玉木雄一郎って何者?」という疑問への簡単な説明で、これだけで「分かる人には分かる」興味深い文章だ。
なお、「混沌堂主人雑記」の更新が途絶えているが、BANされたのでなければいいが。私とは天皇という存在についての思想は敵味方だが、貴重な情報源であり、その博捜ぶりと最近の情報選別の良さを尊敬しているのである。つまり、多くの面倒くさい文章をきちんと読むという作業をしないと文章選別はできないので、その労苦は賞賛すべきだろう。
ただし、天皇と無関係な文章や記事を何でもかんでも無理やりに天皇否定の自分の意見につなげる強引さは何度も私が批判したところだ。
(引用1)
「USAID」って何? 玉木雄一郎氏に批判殺到…問題を“超簡潔”に説明 「なるほど」「理解した」の声
2025/2/12 10:34 毎日新聞
国民民主党代表を役職停止中の玉木雄一郎衆院議員(55)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。米共和党のドナルド・トランプ大統領(78)が解体を目指す国際開発局(USAID)と自身の関わりについて言及した。
トランプ米大統領はUSAIDについて、自身のSNSに「閉鎖しろ」と投稿した。同日の記者会見で「全てが詐欺だ。有効活用されているのはほんのわずかだ」と述べた。USAIDは職員が休暇に入るよう指示を受けるなど機能不全に陥り、世界各地で支援を巡って混乱が拡大している。
玉木氏はこの日、「【USAIDと私】」と題する長文を投稿。「私はUSAIDと実際に仕事をしたことのある数少ない国会議員の一人だと思っていますが、それゆえ、USAIDとの関係について、謂(いわ)れのない誹謗中傷を受けて当惑しています。やめていただきたいと思いますし、批判している皆さんも、正直、一呼吸置いた方がいいと思います」とした。(以下省略)
(引用2)知廉氏のコメントである。
ちなみに、安倍昭恵が石破の頭越しにトランプに呼ばれた事で、安倍元首相とトランプの関係構築の結果とさるようか見立てがありましたが、あれは安倍暗殺の真相を昭恵に全て話させたのでしょうね。帰国後、目立ちたがりの昭恵さんが完全に沈黙してるのも奇妙です。
また、トランプのガザ米国所有のアイデアは弁証法的には面白いですね。ネタニヤフの戦争を止めてしまえば、彼は逆に政権基盤を失うでしょうし、アラブ側は数十万のパレスチナ人を受け入れるなんて出来る訳もなく、ガザのパレスチナ人の地位保全に動く事でまとまればハマスもまた復活すると思います。
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